活動内容

平塚市赤十字奉仕団
について

平塚市赤十字奉仕団は、1982年に平塚市内で行われた赤十字救急法講習会の受講メンバーで作った「ゆりの会」が前身となり、1983年に誕生しました。

現在では、発足当初のメンバーに「赤十字のボランティア活動を通じて地域に貢献したい！」という思いを持ったメンバーが加わり、平塚市を中心に赤十字PR活動や赤十字講習会の普及活動などを行っています。また、地域自主防災組織として、平塚市と「災害救護に関する協定」も締結しています。

なお、平塚市赤十字奉仕団の各種活動は、日本赤十字社平塚市地区(平塚市福祉総務課)の助成を受けて行っております。

平塚市緑化まつりや平塚市防災フェアなど、
平塚市の各種イベントにて赤十字の活動についてお知らせするPR活動を行っています。

「救急法」「幼児安全法」「健康生活支援講習」等の
赤十字講習会の普及活動を行っています。

日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。

誰もが迎える高齢期を、健やかに生きるために必要な健康増進の知識や高齢者の支援・自立に向け役立つ介護技術を習得できます。

平塚市赤十字奉仕団は、平塚市災害対策課、平塚市消防本部、平塚市医師会と連携して、定期的に各種訓練を行っています。知識・技術の体得だけでなく、地域ネットワークづくりにも努めています。

団員の知識・技術向上のため、定期的に団員対象のスキルアップ研修や交流会を行っています。
団員同士で定期的に赤十字についての知識や技術を学ぶことで団員同士の仲も深まり、赤十字奉仕団の意義についても再認識することができます。また、団員同士の交流が地域ネットワークづくりにもつながっています。